仙台からクリスタルボウルの響きをあなたに… 出逢い

「昇華する魂〜堀井正明回顧展」〜にしのぴりか美術館

先週末

凍てついた雪の中
すばらしい美術展に行ってきました。


堀井正明6



黒川郡大和町吉岡の「にしぴりかの美術館」で開催中の
「堀井正明回顧展〜昇華する魂〜絵が生きることのすべてだった」
がそれです。


堀井正明さんは八王子に生まれ
高校では清志郎や三浦友和さんと同じ学年だったそうです。



幼い頃から絵を描くことが好きだった堀井さんは
美大に進学し画家を目指しますが絵では食べていけず
中学校の美術教師となりました。


美術を教えるかたわら創作に没頭していましたが
25歳の時 精神を病み、退職。


入退院を繰り返しながら
その後も病室や作業療法室でただ黙々と作品を描き続けそうです。


勧められて出展した
2011年と2013年の東京精神科病院協会主催「心のアート展」で
作品が注目されて高い評価を受け


個展も開かれ
ますます注目を浴びようとしていた矢先の2014年7月
平井さんは急逝しました。


堀井正明3




残された作品が縁あってこの美術館に収蔵され
今回の回顧展になったそうです。




生命のほとしばしるような100号の大作の油絵のほか
アクリル画、水彩、クロッキーの魅力的な小品が並び
私は堀井さんの世界にすっかり釘付けになってしまいました。


堀井正明5



23日は特別企画で
編集者・執筆家の都筑響一さん
東京・平川病院「造形教室」スタッフの宇野学さん
花巻・るんびにい美術館ディレクターの板垣崇志さんの鼎談がありました。


お三方がそれぞれのフィールドから
作品映像と同時に
出逢っている方達の作品やその方の世界を語ってくださり


人間と表現について
深い話を聴かせていただきました。



私は
ひとと表現ということに興味があります。


今回のにしぴりか美術館は
障がいのあるひと・ないひとが
ともにアートや手仕事を楽しむ場を発信していますが


障がいのあるなし
年齢 性別にかかわらず


ひとは
そのひとしかつむげないものがたりを
日々生きていると思います。



わたしの色はどんなかしら

わたしの線はどんなかしら

わたしのタッチはどんなかしら

今日のページは何色かしら・・・



自分の描く今日のページを

そのまま ただそのまま いつくしみましょう。




堀井正明回顧展は2・29(月)まで開かれています。

美術館そのものも、かなりも面白いです。

お時間ありましたら、どうぞでかけてみて下さいね。



*************************

ご案内

New!!
1/30(土)
東京銀の鈴 クリスタルボウル個人セッション

マンツーマンのサウンドセラピー&リーディングセッションです。

現在①12時半〜13時50分 ②14時〜15時20分 のみ空きがあります。


2月の予定をアップしています♪
2月も仙台でのゆったりくつろげる演奏会、そして演奏ワークショップがありますよ〜♪




**********************
2016-01-27 : 出逢い : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ひとのからだを甦らせる自然の力〜表現アートセラピーの合宿から

クリスタルボウルの話題からちょっと離れますが

この三連休は

ずっと学んでいる「パーソンセンタード表現アートセラピー」の合宿で

山梨県に行ってきました。



ピラミッド空



今回の合宿は「ボディ・ウィズダム(身体の叡智)」がテーマでした。


日常から離れた環境の中で じっくりとからだを感じて

色やタッチや動き 声 言葉などで表現し

自分の中からでてきた表現と対話する3日間。

今回は最後に自分だけの歌も作りました。



私の場合

身体を感じるていると

最初はからだの凝りや重さ、違和感、逆に軽さなどが意識され

その感覚を色やタッチで描いていると

さらにからだのそれぞれの場所にある感覚が

渦巻きとか 火山とか錘(おもり)とか

花とか 時には動物とか

身体の中にあるはずのないものがイメージの形で浮かんできます。




イメージと一緒に身体を探求する旅を続け

描き上がった絵を見て

浮かんでくる言葉や詩などを書き留め

それらを見ながらさらに対話していく

そんなプロセス。



今回のワークでも

表現の過程や アート表現を通して

身体からのメッセージやアドバイスを

たくさん受け取った感じがしました。



よく答えは自分の中にある と言いますが

頭で考えすぎてわからなくなってしまった時は

身体にきいてみるといいのかもしれません。


身体は 気づけなっている私たちに

自分自身のことを いろいろと教えてくれています。


表現アートセラピーのような芸術療法は

そんな 身体との関係を取り戻す

創造的対話の方法のひとつだと思います。



ピラミッド 川



ところでこの表現というアート活動を媒介とした自己との対話は

探求と表現の両方をおこなっていくので

大量のエネルギーを消費します。



水やお菓子など補給などしながら描き続けることが多いのですが

今回は自然の治癒力に驚きました。



ぐったりして疲れきっても

野外に出て澄んだ梁川の秋の空気を吸い

大気に包まれ  鳥の声  川の音 草の匂い

葉の匂い それらに身を浸していると

身体が補修され エネルギーが満ち満ちていくのを感じました。




人間の身体にとっては、自然こそが最高のエネルギー源ですね。



考えてみれば もともと自然の一部である私たち。


その気を十二分に自分の身体に取り込み

行き来させることができたら

それだけでいろいろな滞りが調っていくのかもしれません。



私にとっては 身体の持つ叡智とともに

身体にとって切っても切れない「自然」の存在を

再確認させてもらった合宿でもありました。


ピラミッド 食事



表現アートセラピー研究所の京子さん

ヒロさん

一緒にすごしたみんな

そしておいしい玄米菜食のお食事を作ってくれたピラミッドセンターのみなさま

三日間 ありがとうございました♪


2015-11-25 : 出逢い : コメント : 0 : トラックバック : 0
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スーザン・オズボーン ジャパンツアー2015 〜Susan Osborn Japan Tour 2015

綾部での演奏会を終えた翌日
来日中のスーザン・オズボーンさんのセミナーが開かれている
舞子の通照院さんへ。

スーザンと一年ぶりの再会をしました。

スーザンの顔を見たら

昨年仙台と鳴子に来ていただいた時の
心にしみわたるすばらしい歌声と
愛とユーモアあふれるステージが

昨日のことのように浮かんできました。


今年のスーザンは
歌うことを通して魂の奥深くとつながり
静けさと安らぎの中でほんとうの自分と再会する
『静寂と歌』というヴォイスセミナーを全国でおこなっています。


翌日は京都、ちおん舎さんが会場でした。


2015秋スーザン


スーザンにリードしてもらいながら声を出し
次第に自分の声とひとつになっていくプロセスが何とも心地よく


みなさんそれぞれに解放され
自分の歌を歌っていく姿がとても印象的でした。


歌や静寂についてのお話も深い洞察に満ち
クリスタルボウルで私が大切にしていることと通じ合うものを感じ
興味深く聴き入りました。


そんな深い内容でありながら
随所で笑いが炸裂するのも
さすがスーザン!!


笑いと愛と静けさを味わった
すばらしいセミナーでした。


みなさんもご都合つきましたら
ぜひ スーザンのセミナー 参加してみてください。


このあと11/14、15は名古屋(11/15 問:info@ikiiki-cl.com)
11/21、22は東京(問:マスミ東京 03-3918-5401) と続きます。


ぜひ詳細をチェックしてくださいね♪

2015-11-13 : 出逢い : コメント : 0 : トラックバック : 0
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親の世代が体験してきたこと〜『シベリア抑留記』

自分の親の体験を、自分はどれだけ知っているだろう。

たまに実家に帰っても
夕食を食べながら近況を話す程度

へたをすればあわただしく頼まれた用事をすませるだけで
帰ってきていました。


親の人生や生きてきた時代をたどる。


父の短歌を読み返していて
晩年になるに従ってでてくるようになった「シベリア」という言葉。

生前はほんのわずかしか語らなかったシベリア抑留体験。


父という人がどんな体験を生き抜いてきたのかもっと知りたくなって
この週末も何冊か本を読みました。


その中の一冊がこのおざわゆきさんの『凍りの掌』です。



凍りの手



これは おざわさんのお父さんが思い出し思い出し話してくれた
「シベリア抑留」の記録です。



おざわさんのお父さんは、1945年、終戦の年の2月に19才で徴兵され、満州へで8/15を迎えました。


しかし当時
「満州(現在の韓国北部〜北朝鮮)」やソ連との国境付近で終戦を迎えた日本兵たちは
そのまま捕虜としてソ連に連れて行かれ
以後何年にもわたって、極寒のシベリアで過酷な労働に従事されたのです。


シベリアに抑留された日本人は76万人以上と言われているそうです。

飢えと寒さと過酷な労働の中で
多くの人々が帰国もかなわず命を落としていきました。


また 帰国できた抑留者も
ソ連帰りと呼ばれ やっと帰った祖国日本でさまざまな差別を受けるという
二十三重の苦しみを味わったそうです。


父はおざわさんのお父さんと同い歳でした。

招集されたのも同じ19歳。
終戦を迎えた場所も抑留の時期もほぼ同じ。


驚きながら、父の体験を聴いているかのようにこの作品を読みました。


おざわさんの絵は優しいタッチですが

そこにはシベリア抑留と強制労働の実態だけでなく
国内での戦時下の庶民のもの言えぬ生活
収容所でも続いた日本の軍隊式のの暴力と上下関係 密告や吊るし上げなど


「戦時下」という枠組みがどれほど不条理な暴力を許し 
人の精神状態を狂わせるのかが
つぶさに描かれていました。


私の父も晩年に近くなるまで
ほんとうにぽつりぽつりとしか
シベリアの体験を話しませんでした。


それには 思い出したくないほどの過酷な状況や
帰ってこれなかった仲間への申し訳なさ
さまざまな理由があったのだろうと思っています。


父の書いたものの中に、こどもたちにはあの時代を二度と体験させてはならないという文章がありました。


生きて還った父がどのような思いで帰国後の時代を生き、私たちを育ててくれていたのかを改めて感じました。


シベリアから帰国できた人々は、現在生きていれば80歳代の後半以上。
生存者は一割以下だそうです。


戦後70年の今年、戦争を体験した高齢の世代が、日本のこれからに危機感を感じ、これまでになく自分の体験を語っておられる気がします。


親の人生を知ることで、どれほどかすかな可能性の連続の中で、自分が今生きているのかにも気づきました。


みなさんももし親御さんがご健在なら

少し時間をとってでかけて

お話を聴かせてもらうのはいかがでしょう。



長くなりました^^


2015-10-05 : 出逢い : コメント : 0 : トラックバック : 0
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此岸から彼岸へ

このところ身近な人を見送ることが続き

老いと死について考えていました。


この彼岸は 時間があれば

岡野雄一さんの『ペコロスの母に会いに行く』と

ますむらひろしさん作画の宮沢賢治童話集『ひかりの素足』を

読み返していました。



ペコロス


老いも死も誰もが通る道

そして自分も通る道。


岡野さんの描く認知症のお母さんの様子は

時に笑えて時に泣けて。


老いるということは 次第次第に向こうの世界へ近づいていくこと

今生の整理をしていくことなんだなあと

胸がきゅんとなりました。


認知症と呼ばれる症状を生きている方々の世界を

垣間見させてもらった感じがしました。



ひかりの素足



そして、届くのを待ちかねていたますむらさんの「ひかりの素足」。

ひとの死と死後の世界

そしてそこにある救済と生かされてあることの意味が

吹雪の中で路に迷う

東北の幼い兄弟の物語を通して描かれていきます。


自然と宇宙に耳傾け

生きることの意味を問い続けた

賢治の死生観。


大事な本になりました。



秋分も過ぎ

これからは夜が日一日と長くなっていきますね。

どうぞみなさんも美しい月を眺め

お気に入りの本で

よい時間をお過ごし下さい。



**************

♢おしらせ♢

9/28日(月)、9/30(水)、10/1(木)、

クリスタルボウルの個人セッション、
問題解決のためのアートカウンセリングに空きがあります。


♢来週の予定♢

10/3(土)13時半~15時半
クリスタルボウルワークショップ


10/4(日)10時半~16時半
トランスフォーメーションゲーム


*************************


10/31〜11/8まで

東海 中部 近畿 関西に参ります。

日程はブログ左側の予定欄にございますが

詳細は週末アップの予定です。

もう少々お待ち下さいね。



********************
2015-09-25 : 出逢い : コメント : 0 : トラックバック : 0
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いとしのヒゲ王子!!〜Art to you ! 東北障がい者芸術公募展

先月末 せんだいメディアテークで開かれていた

「Art to You! 東北障がい者芸術公募展」


アートとぅユー 看板


この公募展は

東北各県に暮らす障がいがあるひとたちの作品が

一堂に会したもの



一昨年 仙台で

「びじゅつのびは びっくりのび」という

岩手と宮城の方たちのすてきなアート展がありました

私も初日にクリスタルボウルを奏でさせていただきました



その時の作品たちが何とも楽しくて

まさに びっくりのび!!

http://crystallin.blog36.fc2.com/blog-entry-441.html?sp


今回はさらに東北各県の芸術家たちの作品を公募し

それぞれ地域の交流を図るとともに

アーティストたちを広く社会に紹介していこうと

企画されたということでした。


友人や尊敬する先輩方が関わっているということもあったのですが

作品を観ると何より自分が元気になるので

今回も万障繰り合わせてでかけて駆けつけました。


そしたらやっぱり!!

すばらしい作品が目白押しでした。

アーツトゥユー ひげ王子


あははは これは 新田拓真さんの「ひげ王子BOX」

ピンポン玉っていうところもすてきです。

二つとして同じバージョンはありません。

毎日 その日の王子と語り合うなんてすてきだろうな。


あーつとぅゆー ひげ王子

こんな箱に入ってます。


アートトゥユー 春の山


これは三浦えりさんの「春の山」

素材は原毛でしょうか

春のやわらかさが

指先と目から伝わってきます


アートとぅユー えいじくん


秋田夕美さんの「えいじくん」


下の方に二人の姿

どっちが夕美さんで

どっちがえいじくんかしら


夕美さんはえいじくんが とってもだいじなんだなあ


アートトゥユー 読んでみて


成田 竜一さんの「読んでみて」

模様のようだけど
文字なのよ

タイトルもすてきです!!


アートとぅゆー京ちゃん


菊地 京さんの 「京の成長図!」

こんなふうにわくわく

その時々の自分を思い出せるしあわせ


あーつとぅゆー 巻物2


辰巳 公紀さんの「巻物」!!

辰巳さんのあふれでる言葉が

巻物になっています



ほかにも 心惹かれた作品がたくさんあったのですが

残念ながらたくさんすぎてとても紹介しきれません


アートとぅユー 青森



作品を見ながら 愉快で 楽しくて 

くすくすと笑っちゃったり

緻密な時間の堆積に 思わず感嘆したり

自分の中にもある 恋心や衝動や 叫びやあこがれが動き出し

そうそう これは私の中にもある  

まぐれもなくこれは私の一部だ  なんてことを思いながら

作品と そして自分と対話しながら楽しんできました



アートとぅユー たれまく



障がいのある人の作品と聞くと

何か特別なもの 敷居が高いもののように感じるかもしれませんが


その自由で大胆 ピュアで独創的な表現と 

作品からあふれでる

自分の世界をとことん追求しようというエネルギーが素晴らしい


私は今回も

笑って ほろっとして 

たっぷり元気をもらって帰ってきました



吾が道を行こう!!

そんな気分になりました。



今回見逃した方も

次回は ぜひ観てみてくださいね!! 


2015-07-07 : 出逢い : コメント : 0 : トラックバック : 0
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311「雨二モマケズ」のフラと祈り合わせの会

震災から4年目の3月11日

仙台の「杜ノ遊庭」さんを会場に
「雨二モマケズ」のフラと祈りあわせの会がありました。

2015:311:1

https://www.facebook.com/morinoashibina

https://www.facebook.com/events/822192287854011/


この「雨二モマケズ」のフラは
2011年の東日本大震災のあと


日本の人々への敬意と励ましをこめ
香港のアーティストたちが宮澤賢治の詩にメロディーをつけ
各地でチャリティーコンサートを開いて歌ってくれた曲に

曲を聴いて心打たれたハワイのフラの先生ラニさんが振りを付けて
誕生したものだそうです。



踊っていると 香港やアジア ハワイ
ほんとうに 世界の隣人たちの
私たち日本人へのいたわりや敬意、励ましが
身体から伝わってくるような歌、そしてフラなんです。


広島の中野千春さんがこのフラをハワイから持ち帰り
昨年、東北・仙台にも届けてくれました。


千春さんの踊る「雨二モマケズ」があまりに素晴らしく
その感動が 仙台練習会につながり


踊るたびに内側から気高い力が湧いてくるようなこのフラを
311に日本中で踊ろう
平和の祈りと 世界中の祈ってくれた人たちへの感謝をこめて

いつのまにかそんなふうに311祈り合わせの会になりました。


2015:311:3


杜ノ遊庭の眞理さんがお世話をしてくれ
回を追うごとに少しずつ仲間が増えて当日を迎えました。



昨日は雪にも関わらず 会場に入りきれないほどのみなさんが集まり
14:46にはクリスタルボウルの響きとともに
震災で犠牲になられたみなさま 
まださまざまな困難の中にあるみなさんを思いながら黙祷しました。

そして久美ちゃん、佐々木久美子さんの渾身の「雨にモマケズ」朗読のあと
みんなでこのフラを踊りました。

仙台の星、狩野さんの優しいリードで
初めて踊る人も、ダンサーズのみんなもひとつになって踊っていました。


その後も
柴田仁美さんのボディペイントをまとったクマガイミホさんの祈りのダンス
あしびなのケイ君のヴィーガンケーキのサービスなどが続き
私もクリスタルボウルを奏でさせていただきました。


2015:311:5



最後はあしびなの眞理さんと
みんなで世界の調和と平和を祈り閉会しました。


千春さんのおかげで
昨日は 四年前のように
ひととひとが一緒にいるあたたかさ、心強さを思い出し
国や人種を越えて ひとが持つ思いやりの気持ちのありがたさを思い
世界中のひとびとが平和でありますようにと願った今年の311でした。


千春さん、仙台ダンサーズ、ご一緒させていただいたみなさん、
ありがとうございました♪


そして最後に
昨日広島平和記念公園前で踊られた
千春さんたちの「アメ二モマケズ」フラ映像のアップを見つけました。

一般の方も見られるフェイスブックページに貼付けましたので
よかったらご覧下さい。

https://www.facebook.com/sonokopeaceful


私たちの内側に平和な心を
この世界に平和とやすらぎを

穏やかで確固とした気持ちがわいてくる歌とフラ
どうぞご覧になってみてください。


2015-03-12 : 出逢い : コメント : 0 : トラックバック : 0
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漂流民たちが初めて食べたパンづくり

これ私のつくったパンなんです!!

漂流民パン1


塩竈のビルド・フルーガスさんが
西多賀のパン屋さん オ フルニル デュボワを会場に企画したワークショップ
「漂流民たちが初めて食べたパンづくり」。


漂流民3


江戸時代
石巻港を出港し 悪天候の中 半年間の漂流を経て
ロシアの小島に流れ着いた千石船「若宮丸」

その船に乗っていた塩竈・浦戸諸島や石巻の船乗りたちが
ロシアの人々に食べさせてもらったパンを想像しながら
小麦粉を選び、具を選んでこねました。


今をさかのぼること220年前、1793年の冬、時代は江戸時代。

石巻の回船問屋の千石船「若宮丸」が漂流し、
アリューシャン列島のロシアの小島に流れ着きました。

船には乗組員が16人。
その中には塩竈・浦戸諸島や石巻の船乗りもいました。

彼らは島の住人アリュート人に助けられ3年その地で暮らし
やがてオホーツク、そしてバイカル湖畔のイルクーツクへと移されます。

漂流者たちとしては珍しく 処分や処刑ではなく
皆で住む家を与えられ手厚い保護を受け
いつしか近隣の人々と交流しながら暮らしたそうです。

故郷を思いながら年寄りの船頭や船乗りたちが異国の地で亡くなり
気がつけば漂流から9年後。

当時のロシア皇帝の配慮で、残っていた13名の中の希望者4名が
ヨーロッパやアフリカを巡る世界一周就航船で日本に帰国し
数奇な運命の果てに、故郷の土を踏んだのでした・・・。


こんな物語があったこと、今まで知りませんでした。

漂流民4

佐藤愛由美さんのストリーテリングを聴き
レシピを考え、みんなでわいわいこね、いただいたパンを食し
全身で地元の知らなかった人々の物語を味わったワークショップでした。

漂流民5

オフルさん
おいしいパンに焼き上げてくれてありがとうございました♪
(写真は店長さんです)


震災以後 東北ではこんな
自分たちの地元の物語を掘り起こしたり
語り継いだりする試みが
広がっている気がします。

ビルド・フルーガスの高田 彩さん
すてきな企画をありがとうざいました^^


漂流民パン2

じっくりと焼いていただいた木の実やレーズンたっぷりのライ麦パン
船乗りさんたちの人生に思いを馳せながらいただきました。

この地域の物語を語り継ぐワークショップ
これからも続編があるそうです。
引き続き楽しみです^^

*************************

明後日
7/20〜21は 「みちのくひかりまつり」です。

先日打ち合わせに行き
主催の虹乃美稀子さん 佐藤矢英さんと
改めていろいろなシンクロを感じ合ってきました。

私は7/20(日)15時頃から演奏します。
会場にはティピ(インディアンのひとびとのテント)が建てられ
当日はその中で物語を聴き 演奏を楽しんでいただきます。

会場は泉区の「杜ノ遊庭(あしびな)」さんです。

演奏の後は てうちうどんをいただき
フラや歌でみんなで楽しむましょう!!

お時間ありましたら
ぜひおでかけくださいね〜^0^




2014-07-18 : 出逢い : コメント : 0 : トラックバック : 0
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What's 「抱っこスピーカー」?

「抱っこスピーカー」制作講座 参加してまいりました!!


抱っこ4


今回の盛岡行きのそもそものきっかけは
エドガー・ケイシーつながりのKAN薬局さんが送ってくださった
菅順一さんの「抱っこスピーカー」のDVDでした。

https://www.youtube.com/watch?v=N6Rc9I8eEBI


「音」と「触覚」・・・
これらは五感人間の 私にとって
ここちよい人生に はずせない感覚です^^;

DVDで見た
みなさんが抱っこしているこのスピーカーの
もこもこ肌触りのよさそうな様子

視覚に障がいのある方が
このスピーカーを抱いて
嬉しそうに新しい世界が広がったと話す姿

そして制作者の順一さんの
何とも言えない笑顔を見たら 即
見たい!会いたい!触りたい(スピーカーにです^^;)!と思ってしまいました。


KAN薬局さんにお問い合わせをしたら
10日に盛岡の町屋サロンで順一さんの制作講座があるとのこと

是非申込みさせてくださいなどとなど話しているうち
いつのまにかお話が私のクリスタルボウルのことになり
逆に演奏会のお話をいただいてしまいました^^;

人生ってほんとに次になにが起こるかわかりません。

ただただ 見たい会いたいで行動したら
さらにわくわくの出逢いの場をいただいてしまいました!!
宇宙にはそんな嬉しいエネルギーの連鎖があるのかな
ブラボ〜!!


さてさて「抱っこスピーカー」制作講座
盛岡の「町家サロン ピッピ」さんで開かれました。

お集りのみなさんは男女混合
幅広い年齢層で
音に関してもマニアの方も こういう世界はまったく初めてという方も。

自己紹介の後 さっそく順一さんの説明を聞きながらスタート。

抱っこ1


中学生の頃 ラジオの制作が流行して
ぐるぐるコイルを巻いて ゲルマニウムラジオをつくったり
ハンダ付けでトランジスタラジオをつくったりしたことが
ちらちら頭をかすめました。

しかし
予想に反して
最初に取りかかったのは手芸のようなふわふわの筒づくり・・・^^;

しかもとっても地道な手作業で
おっちょこちょいで 不器用さには自信がある私は
何度も あれれ? あれれれれ??

でも
いつのまにか みんなが仲間状態で
見本手本を見せてくださり

抱っこ6

あああ なるほど
そうすればいいんですね 
私も何とか完了〜


筒ができると
あとはスピーカーヘッド(というのかしら^^;?)を嵌め込み
ふわふわのもと?や 電池やACアダプターを入れて 
もう完成でした!!


みんなで出力源のiPhoneのジャックにつなぎ
そおおおっとスイッチをまわしてみると
ああらすてきなベースの音!!
抱っこしていると太い振動がからだに響きます。
楽しい!!!

抱っこ5


ふわふわなので
頬ずりさえしたくなります(事後映像)。

抱っこ3


そういえば 
抱き枕やぬいぐるみ
それどころか
近年の動物家族

わんちゃんやねこちゃんと暮らすみなさんも
彼らのぬくもり 手触り 抱きごこちに
こちらが癒される部分があるのではないでしょうか

このふわふわのものを抱っこする感覚
大人になっても癒されるものだと思いました。

ほかにも
みんなで同時に同じ音楽を聞きながら踊ったり
補聴器代わりにしたり
いろんな可能性がありそうです。

抱っこ2

この日も聴覚支援学校の先生方がいらしていましたが
可能性いっぱいのすてきなスピーカーでだと思いました。

菅順一さんのスピーカーの紹介はFBのこちらをどうぞ
演奏会の時のことも書いてくださっています。
ありがとうございます^0^

https://www.facebook.com/ensoundspeakers?fref=ts


ラジオと宇宙に興味のあった中学時代
「遠野物語」が好きだった高校時代
いろんな私を思い出した旅でした。


次回は 番外編 花巻〜秋田「これまたびっくりスピリチュアルツアー」
書いてみようかな〜

それではみなさま、よい週末をお過ごし下さい♪
2014-07-12 : 出逢い : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ソングとオペラによるコンサート「林光の男と女」

昨日はソングとオペラ「林光の男と女」を観に福島へ。


林光2


うた役者 大石哲史さん、女優の新井純さん、ピアノの服部真理子さんによる
林光の世界でした。


中野重治、木島始、ロルカ、長谷川四郎、永井荷風...。

それぞれの詩人たちの言葉と光さんの音から生まれた歌が
役者と歌い手とピアノによって命を吹き込まれ
新たな「うた」として迫ってくる すてきな体験でした。 

歌でありお芝居である
なるほど 
これがソング&オペラということね!

その昔の「黒テント」や「こまつ座」のお芝居を思い出し
懐かしくも楽しく味わいました。
やっぱり歌はいいなあ
音楽はいいなあ・・・!!


林光1


「福島コダーイ合唱団」の降矢先生、目黒さん、大木さん、
ほかにもお顔を見たかった福島のみなさんにもお会いできて
とっても嬉しかったです。


コンサートでは
木島始の詩に作曲されたカンタータ「脱出」や
中野重治の詩に作曲された「わかれ」など
好きだった詩もたくさん歌われて うっとりしました。

アンコールの最後の最後にアカペラで歌われたのは
谷川俊太郎さんの『マザーグース』のうたでした。


「ぼくがつきをみると」
 
     「マザーグース」より
       谷川俊太郎 訳


ぼくがつきをみると つきもぼくをみる

かみさま  つきを  おまもりください

かみさま ぼくを おまもりください



しずかにこころにしみてきました。

なんだか 大石さん 新井さん 服部さん
お三人の福島への深い祈りを感じて
胸がきゅんとしながら帰路をたどりました。



2014-07-05 : 出逢い : コメント : 0 : トラックバック : 0
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What's New !!

*これからの予定

7/5(木)「そのちゃんのお話会」

7/13(金)「新月のお茶会」

7/13(金)「新月瞑想会」

7/14(土)「仙台操体医学院夏祭り」

7/19(木) 「そのちゃんのお話会」

7/20(金)「文月のヨガとクリスタルボウル の夕べ」

7/27(金)「満月音浴会」

トランスフォーメーションゲーム、クリスタルボウル個人セッションは、火〜土曜日、ご予約可能です。

出張演奏会、出張講座も承っております。お気軽にお問い合わせください。

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プロフィール

遠藤 園子

Author:遠藤 園子
クリスタルボウル奏者&ホリスティック・セラピスト。
宮城県仙台市在住。

旅先のセドナでクリスタルボウルに出逢い、からだとこころを癒すその響きに魅了される。

宮城県での教師生活を経て、2007年より演奏活動を開始。地元仙台をはじめ山形、福島、東京ほか関東各県、三重、岐阜、京都、奈良、大阪でなどでも演奏会を開く。年間数百人の方々にクリスタルボウルの音を届ける中、リラクゼーションにとどまらないさまざまな音の効果や働きを知り、ますますその魅力を感じている。

現在は演奏会活動のほか、地域や職場の健康福祉講座、子育て支援事業、介護講座、統合医療関係のワークショップ講師としても活動。個人宅にも出前演奏にでかけている。

「Holy Whole 仙台ホリスティックセラピー研究所」として
クリスタルボウルによる音響療法、フラワーエッセンス、アロマテラピー、表現アートセラピーなどの心身のくつろぎと自己発見のための個人・グループセッションや、演奏講座なども提供しています。


忙しい毎日に疲れた時 寂しい時 悲しい時 ほっとしたい時 
あなたをやさしく包んでくれるクリスタルボウルの響き
静けさを思い出すそんな響きをお届けできたらと思います

◇クリスタルボウル演奏および個人セッションのお問い合わせ・ご予約はメールフォームまたは 090-2973-1790 から お申込み下さい。

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