心がらく〜になる池川明先生の本♪『魂の教科書』♪
今日から6月
コロナの緊急事態宣言が
全面解除となり
二ヶ月半から三ヶ月ぶりに
学校や公共施設 商業施設などが
再開しはじめました
全国的に見れば
新たな感染者がでている地域もあります
やはり
少なくとも今年中は
コロナと共存しながら
新しい意識で
自分たちの生き方や社会のあり方を
模索していくことになるのだろうという気がします
振り返ってみると
ここまでの三ヶ月だけでも
私にはいろいろ生活の変化がありました
まずは
プランターで花や野菜作りをはじめ
朝夕 庭からつんだ野菜をいただくという
あこがれの暮らしを味わえるようになったこと

食べてもおいしく
愛おしい気持ちでいっぱいになると同時に
毎日その成長をまのあたりにし
ひとつの種が花や実になっていくまでの
自然界の神秘を眺められるのは
植物樹木フェチ(?)の私にとって
ほんとうにうっとりするような喜びです
毎日時間を忘れて
それぞれに違う おしべやめしべの形とか
葉っぱの表面
メロンのつるの伸び方巻き方
枝豆の茎と若葉のにこ毛などに見入っています^^;
ほかにも
できるだけ車に乗らず歩くようになったり
自然の中でたっぷりすごすようになったり
オンラインで好きな活動に参加できるようになったり
自分も講座やセッションをするようになったりなど
コロナのおかげで
いろいろな変化とチャレンジを
経験することができました
この先の社会の状態も経済の状態は混沌としていて
私も日々チャレンジが続いていますが
コロナに教えてもらった喜びや感動の種を
これからも忘れずたいせつにしていきたいな
と思っています
さて
今日は
ブックカバーチャレンジの5冊目として
読んだらきっと気持ちが軽くなる本を
ご紹介いたします!!

池川明 著 『魂の教科書」(廣済堂出版)
著者の池川明先生は 産婦人科のお医者さんです
池川先生は
お話がでできるようになった大勢のこどもたちが話してくれる
「ぼくはお母さんを選んで生まれてきたんだよ」
「お母さんのおなかにいたときのことをおぼえているよ」
「お母さんのおなかに入る前には・・・」という話に驚き
そんな こどもたちが教えてくれた話や
お母さんお父さんのエピソードをもとに
人が生まれるてくることの意味や
生まれる前の世界
人は死んだらどうなるのかなど
たくさんの本を書かれています
先生やこどもたち お母さんたちが登場する
「かみさまとのやくそく」というドキュメンタリー映画も
全国で上映会が開かれ続けています
こどもたちが教えてくれる
私たちが人として生まれてくるプロセスや
人として生まれることの意味は
ちょっと愉快で
ちょっと胸がきゅんとする内容です
それは
現実の世界で
子育てに悩んで自分を責めてしまっていたり
親子関係で苦しんで
親と自分を許せずにいたりするひとたちの心も
軽くしてくれるんじゃないかと思います
今回紹介している『魂の教科書』は
さらに
子育てや親子関係で悩んでいるひとだけでなく
人生や 生きることそのものに悩む人たちにとっても
とっても心が軽くなり
新しい生き方に歩み出せる本じゃないかなと思います
一部を引用してみますね
「心の底からやりたいことをやる。これが、人生の目的なのです。」
「人に言われた通りに動いていると、いつしか、人の評価が自分の評価になってしまいます。」
「自分のらしく生きるためにはどうすればいいのでしょうか。それは主体的に生きるということです。
主体とは『我』でなく魂が欲する行動です。」
「人生に迷いが生じたときは魂と話をしてみてください。
いまいち魂と話す感覚がわからない、という人もいるかもしれません。」
そういう人は『その判断は、自分の自由度を高める?狭める?』と問いかけてみてください。
そして自由度が高まる、と思えたものだけを受け入れてください。」
「なぜなら魂はそもそも自由な存在であり、それこそが魂の本質、真実だからです。」
この本の最後の方には
あのE.アインシュタインが
娘さんに送った手紙が引用されています
なんとアインシュタインは
「世界を癒す最も強力なエネルギーは私たち自身の中にある」
「それは愛だ」って書いているんですって
そして私たち人間は
ひとりひとりがそのエネルギーを解放していくことが大切だ って・・・
池川先生は
わたしたちひとりひとりが
愛のエネルギーに気づき
高めていく方法も書いてくださっているので
興味を持った方はぜひ読んでみてくださいね^^
この本の中には
『かみさまは小学5年生』のすみれちゃんとも登場
お二人の対談もすてきですよ!!
池川先生の魂本では
もう一冊
緩和ケアの現場で
看取りの場にも数多く携わってこられた
長堀 優先生との共著
『タマシイはひたすら ビックリ体験とワクワクアイディアだけを求めてあなたにやってきた』(ヒカルランド)も
おすすめです。

長くなるので
こちらの内容の紹介は はぶきますが
長堀先生が語る
人が死を迎える時の
白い光の記述は
私自身が体験した
父の最期を看取った日の場面と重なり
うなづきながら読みました
魂を巡って
人が生まれてくる神秘を語ってくださっている池川先生
人が帰っていくときの神秘を語ってくださっている長堀先生
生きるということが
今までと違った目で見えてくるような気がします
というわけで
今日は
今の時期だからこそお勧めしたい2冊の本を
紹介させていただきました
それではまた〜^^
コロナの緊急事態宣言が
全面解除となり
二ヶ月半から三ヶ月ぶりに
学校や公共施設 商業施設などが
再開しはじめました
全国的に見れば
新たな感染者がでている地域もあります
やはり
少なくとも今年中は
コロナと共存しながら
新しい意識で
自分たちの生き方や社会のあり方を
模索していくことになるのだろうという気がします
振り返ってみると
ここまでの三ヶ月だけでも
私にはいろいろ生活の変化がありました
まずは
プランターで花や野菜作りをはじめ
朝夕 庭からつんだ野菜をいただくという
あこがれの暮らしを味わえるようになったこと

食べてもおいしく
愛おしい気持ちでいっぱいになると同時に
毎日その成長をまのあたりにし
ひとつの種が花や実になっていくまでの
自然界の神秘を眺められるのは
植物樹木フェチ(?)の私にとって
ほんとうにうっとりするような喜びです
毎日時間を忘れて
それぞれに違う おしべやめしべの形とか
葉っぱの表面
メロンのつるの伸び方巻き方
枝豆の茎と若葉のにこ毛などに見入っています^^;
ほかにも
できるだけ車に乗らず歩くようになったり
自然の中でたっぷりすごすようになったり
オンラインで好きな活動に参加できるようになったり
自分も講座やセッションをするようになったりなど
コロナのおかげで
いろいろな変化とチャレンジを
経験することができました
この先の社会の状態も経済の状態は混沌としていて
私も日々チャレンジが続いていますが
コロナに教えてもらった喜びや感動の種を
これからも忘れずたいせつにしていきたいな
と思っています
さて
今日は
ブックカバーチャレンジの5冊目として
読んだらきっと気持ちが軽くなる本を
ご紹介いたします!!

池川明 著 『魂の教科書」(廣済堂出版)
著者の池川明先生は 産婦人科のお医者さんです
池川先生は
お話がでできるようになった大勢のこどもたちが話してくれる
「ぼくはお母さんを選んで生まれてきたんだよ」
「お母さんのおなかにいたときのことをおぼえているよ」
「お母さんのおなかに入る前には・・・」という話に驚き
そんな こどもたちが教えてくれた話や
お母さんお父さんのエピソードをもとに
人が生まれるてくることの意味や
生まれる前の世界
人は死んだらどうなるのかなど
たくさんの本を書かれています
先生やこどもたち お母さんたちが登場する
「かみさまとのやくそく」というドキュメンタリー映画も
全国で上映会が開かれ続けています
こどもたちが教えてくれる
私たちが人として生まれてくるプロセスや
人として生まれることの意味は
ちょっと愉快で
ちょっと胸がきゅんとする内容です
それは
現実の世界で
子育てに悩んで自分を責めてしまっていたり
親子関係で苦しんで
親と自分を許せずにいたりするひとたちの心も
軽くしてくれるんじゃないかと思います
今回紹介している『魂の教科書』は
さらに
子育てや親子関係で悩んでいるひとだけでなく
人生や 生きることそのものに悩む人たちにとっても
とっても心が軽くなり
新しい生き方に歩み出せる本じゃないかなと思います
一部を引用してみますね
「心の底からやりたいことをやる。これが、人生の目的なのです。」
「人に言われた通りに動いていると、いつしか、人の評価が自分の評価になってしまいます。」
「自分のらしく生きるためにはどうすればいいのでしょうか。それは主体的に生きるということです。
主体とは『我』でなく魂が欲する行動です。」
「人生に迷いが生じたときは魂と話をしてみてください。
いまいち魂と話す感覚がわからない、という人もいるかもしれません。」
そういう人は『その判断は、自分の自由度を高める?狭める?』と問いかけてみてください。
そして自由度が高まる、と思えたものだけを受け入れてください。」
「なぜなら魂はそもそも自由な存在であり、それこそが魂の本質、真実だからです。」
この本の最後の方には
あのE.アインシュタインが
娘さんに送った手紙が引用されています
なんとアインシュタインは
「世界を癒す最も強力なエネルギーは私たち自身の中にある」
「それは愛だ」って書いているんですって
そして私たち人間は
ひとりひとりがそのエネルギーを解放していくことが大切だ って・・・
池川先生は
わたしたちひとりひとりが
愛のエネルギーに気づき
高めていく方法も書いてくださっているので
興味を持った方はぜひ読んでみてくださいね^^
この本の中には
『かみさまは小学5年生』のすみれちゃんとも登場
お二人の対談もすてきですよ!!
池川先生の魂本では
もう一冊
緩和ケアの現場で
看取りの場にも数多く携わってこられた
長堀 優先生との共著
『タマシイはひたすら ビックリ体験とワクワクアイディアだけを求めてあなたにやってきた』(ヒカルランド)も
おすすめです。

長くなるので
こちらの内容の紹介は はぶきますが
長堀先生が語る
人が死を迎える時の
白い光の記述は
私自身が体験した
父の最期を看取った日の場面と重なり
うなづきながら読みました
魂を巡って
人が生まれてくる神秘を語ってくださっている池川先生
人が帰っていくときの神秘を語ってくださっている長堀先生
生きるということが
今までと違った目で見えてくるような気がします
というわけで
今日は
今の時期だからこそお勧めしたい2冊の本を
紹介させていただきました
それではまた〜^^
「書くこと」の魔法〜 『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』 (『The Artist's Way』)
ブックカバー・チャレンジも4冊目になりました^^
せっかくだから
表紙だけじゃなく
その本のおすすめのところや思い出など
少しでも書いてみようと
書き始めたのですが
記憶って曖昧で
紹介文書こうとしたら結構大変で^^;
内容を確認するために
結局 毎回それぞれの本を
読み返しちゃった私です^^;
でも
だけど
この 読み返しが
ものすごく豊かな体験で
もともと好きな本だったわけですが
時を経た今だからこそ
より深くわかることもあり
さらに
これまでの世界が
ガラガラと音を立てて崩れ
急速に過去のものになりつつある
コロナ・リセットの今
自分の軸を定めるために
読み返せてほんとうによかった
と思う本ばかりでした

さらに・・・
アウトプットしたら・・・・・・
いっぱいご褒美がついてきた!!
1つ目は
「理解が明確になる!!」
書くことによって本のポイントが明確になり
頭の中にすっきり整理されました
2つ目は
「脳が活性化し、どんどんインスピレーションがわく!!」
書くという作業が脳の働きを活性化して
新しいアイディアやインスピレーションが次々にわいてくる!!
書くことで 新しいものを生み出す「創造」のスイッチが入る!!
これをめちゃめちゃ実感しています!!!
3つ目は
「同じ世界が好きな仲間が集まってくる」!!
思いがけず、同じ世界が好きだという人たちから
私もその本ずっと好きでした 同族ですね〜💕 って
すてきなラブコールをいただきました^ ^
嬉しいです!!
書くことで
こんな奇跡が起こることを体感し
機会をくださった麻里先生に
あらためて感謝の毎日💕
当初 この ブックカバー・チャレンジのバトンは
あえてほかの誰かには渡さない、と根暗に考えていた私でしたが
「書くこと」で起こる奇跡を体験し
「書くこと」の魔法に気づいてしまったので
今回の本の紹介のあと
この機会を だれかにプレゼントすることにしました^^
(とはいえ、それぞれの人生のタイミングですのでスルーも全然OKです^^)
それでは
私のブックカバー・チャレンジ
第4冊目は!!
じゃ〜ん!!!

『ずっとやりたかったことを、やりなさい。(原題 「The Artist's Way」)』
Julia Cameron著 菅 靖彦訳 サンマーク出版
題名からして
よくないですか!!!
私がこの本と出会ったのは
まさにタイトルから目が離せなかったからでした
タイトルを復唱し
そうだ!! そうだよね!!と叫んで
ポッチッと注文しちゃったと記憶しています
この本は まさに
「書くこと」が 重要メソッドの一つになっています
それも
「モーニングページ」と言って
朝起きたら毎日3ページ
ノートになんでも浮かんでくることを書く
それだけなんですが
これが実際にやってみるとすごいんです
書く瞑想といってもいい
心のつかえが取れて
自分が何を考え何を必要としているのかが
わかるんです
まるで有能なカウンセラー
あるいは 最高に頼りになるガイドが
やってきた感じ
そしてもうひとつ
大事なメソッドが
週に一度の「アーティストデイト」!!
自分の中のアーティストなこどもを
かわいがってあげるという課題です
この2つを柱に
毎週のテーマに沿って
3ヶ月、12週間ですすめていく内容になっているんですが
自分でできる自己回復
創造性回復
生き直しのための最高のワークブックだと思います
私は今まで何度か
ひとりで あるいは サポートグループで読んできて
途中 課題ができなかったことも多々あるのですが
それでも
十分に自分らしい人生に
後押ししてもらってきました
実は今朝も ジュリアのオンラインセミナーを受講し
その ピュアで 自由で クリエイティブで キュートな人間的魅力に
またしても魅了されてしまいました
本文中には
彼女自身を含め
自分の創造性を封印した大人たちが
自分の中のアーティストを解放し
みるみるうちに人生が変わっていった姿も紹介され
胸打たれます
「飛べ。 そうすればあなたを受け止めてくれるネットが現れる」
興味を持った方は
ぜひ 購入して
取り組んでみてくださいね
パワフルですよ〜♪
せっかくだから
表紙だけじゃなく
その本のおすすめのところや思い出など
少しでも書いてみようと
書き始めたのですが
記憶って曖昧で
紹介文書こうとしたら結構大変で^^;
内容を確認するために
結局 毎回それぞれの本を
読み返しちゃった私です^^;
でも
だけど
この 読み返しが
ものすごく豊かな体験で
もともと好きな本だったわけですが
時を経た今だからこそ
より深くわかることもあり
さらに
これまでの世界が
ガラガラと音を立てて崩れ
急速に過去のものになりつつある
コロナ・リセットの今
自分の軸を定めるために
読み返せてほんとうによかった
と思う本ばかりでした

さらに・・・
アウトプットしたら・・・・・・
いっぱいご褒美がついてきた!!
1つ目は
「理解が明確になる!!」
書くことによって本のポイントが明確になり
頭の中にすっきり整理されました
2つ目は
「脳が活性化し、どんどんインスピレーションがわく!!」
書くという作業が脳の働きを活性化して
新しいアイディアやインスピレーションが次々にわいてくる!!
書くことで 新しいものを生み出す「創造」のスイッチが入る!!
これをめちゃめちゃ実感しています!!!
3つ目は
「同じ世界が好きな仲間が集まってくる」!!
思いがけず、同じ世界が好きだという人たちから
私もその本ずっと好きでした 同族ですね〜💕 って
すてきなラブコールをいただきました^ ^
嬉しいです!!
書くことで
こんな奇跡が起こることを体感し
機会をくださった麻里先生に
あらためて感謝の毎日💕
当初 この ブックカバー・チャレンジのバトンは
あえてほかの誰かには渡さない、と根暗に考えていた私でしたが
「書くこと」で起こる奇跡を体験し
「書くこと」の魔法に気づいてしまったので
今回の本の紹介のあと
この機会を だれかにプレゼントすることにしました^^
(とはいえ、それぞれの人生のタイミングですのでスルーも全然OKです^^)
それでは
私のブックカバー・チャレンジ
第4冊目は!!
じゃ〜ん!!!

『ずっとやりたかったことを、やりなさい。(原題 「The Artist's Way」)』
Julia Cameron著 菅 靖彦訳 サンマーク出版
題名からして
よくないですか!!!
私がこの本と出会ったのは
まさにタイトルから目が離せなかったからでした
タイトルを復唱し
そうだ!! そうだよね!!と叫んで
ポッチッと注文しちゃったと記憶しています
この本は まさに
「書くこと」が 重要メソッドの一つになっています
それも
「モーニングページ」と言って
朝起きたら毎日3ページ
ノートになんでも浮かんでくることを書く
それだけなんですが
これが実際にやってみるとすごいんです
書く瞑想といってもいい
心のつかえが取れて
自分が何を考え何を必要としているのかが
わかるんです
まるで有能なカウンセラー
あるいは 最高に頼りになるガイドが
やってきた感じ
そしてもうひとつ
大事なメソッドが
週に一度の「アーティストデイト」!!
自分の中のアーティストなこどもを
かわいがってあげるという課題です
この2つを柱に
毎週のテーマに沿って
3ヶ月、12週間ですすめていく内容になっているんですが
自分でできる自己回復
創造性回復
生き直しのための最高のワークブックだと思います
私は今まで何度か
ひとりで あるいは サポートグループで読んできて
途中 課題ができなかったことも多々あるのですが
それでも
十分に自分らしい人生に
後押ししてもらってきました
実は今朝も ジュリアのオンラインセミナーを受講し
その ピュアで 自由で クリエイティブで キュートな人間的魅力に
またしても魅了されてしまいました
本文中には
彼女自身を含め
自分の創造性を封印した大人たちが
自分の中のアーティストを解放し
みるみるうちに人生が変わっていった姿も紹介され
胸打たれます
「飛べ。 そうすればあなたを受け止めてくれるネットが現れる」
興味を持った方は
ぜひ 購入して
取り組んでみてくださいね
パワフルですよ〜♪
自然との交信〜人はみんな自分だけの種を持っている
おはようございます
野山はもう
すっかり新緑の季節ですね
昨日も
近くの森に入りましたが
先週まで
ライムグリーンの若葉色だった森は
少しずつ
緑が濃くなってきていました

ああ
こうやって
だんだん夏に向かっていくんだなあ
自然の世界は
こんなふうに
静かに
でも着実に
それぞれの草木や花々が
その生命のいとなみを完成させる方向に
日々進んでいくんだな
と思いました
ディーバたちが言っていたように
すべての植物や樹木たちには
それぞれ種のような原型があって
日々成長しながら
「誰でもない自分自身になっていく」 ということが
植物や樹木たちの仕事
それが自然界の摂理
そして背後には
すべての生命の成長と完了を助けている
ディーバという存在がいる・・・・・・
あらためて そんな一節を思い出しながら
緑がいっぱいの森の中で
ひとり静かに座っていました
すると
そうだよ そのとおり!!
といわんばかりに小鳥がさえずりました
みると
近くの梢に
見たことのない小鳥の姿が!!

そうだよ
植物や樹木だけじゃなく
僕たち鳥も
土も石も
そして君たち人間も
みんな自分だけの種を持って
この地上に生まれてきて
日々
自分になっていく
旅をしているんだよ
そんな対話をしながら
緑の洪水の中
贅沢な時間を過ごしました
ドロシーは
前回紹介した
『天使の詩が聞こえる』 の中で
人生に充実感をもたらすために
人は 4つのことを知る必要がある と書いています
それは
・すべてのものの背後には知性が宿っていること
・私たちと自然は同じ意識を共有していること
・すべてのものは愛と笑いに反応すること
(ふふふ、私はこの「笑い」がヒットしました^^
自然の中にいるのがあんまり楽しくて笑ったら
応えが返ってきた!!というような体験が何度もあります)
・私たちはすべての存在と双方向の交信ができること
そう、誰でもできるんですよ
双方向の交信は
だからドロシーは
私たちはもう
孤立した者として行動する必要はない
地球の一員なのだから
宇宙の一員なのだから
と書いています
私は 幼い頃
家庭でも
外でも
人間の世界で
生きづらさばかりを感じていたこどもでした
なんで生まれてきたんだろう
ここでないところへ帰りたい
と思った時
頭上から 優しく呼びかける
木の声を聴きました
はじめてわたしのこころをわかってくれる
存在に出会ったような気がしました
それ以来
木や花や草が
何よりの友だちになりました
人にはそのことは話しませんでしたが
自然の中にいると
ただ安心で 幸せで 嬉しくて
思わず顔がほころんで
それで生きてこれた気がしています
れんげ畑の中で眠ってしまって
あんまりあたたかくて
いい匂いで
やわらかくて
気がついたらあたりが暗くなっていたこともありました
はじめてフィンドホーンに言った時
クルーニーの畑仕事の用具庫の横にあるサンルームに
昔ドロシーが花や木々のディーバから受け取ったメッセージを
タイプしたものがあって
それを見ていたら
急に自分のこどものころのことを思い出しました
ここには
私と同じような人がいる!!
それをこんなふうに
書き残した人がいる!!と
興奮したものでした

そんな意味で
フィンドホーンは
間違いなく「私の種」を一つ
思い出させてくれた場所だと思っています
みんなが必ず
自分だけの種を持って生まれてきている
そしてそれらは
必ず花開くようになっている
それを
忘れないで
ディーバの言葉に
私も日々 励まされています
それでは今日も 最後に
そのフィンドホーンで覚えてきた歌を♪
Noyana
今日もすてきな一日を💕
野山はもう
すっかり新緑の季節ですね
昨日も
近くの森に入りましたが
先週まで
ライムグリーンの若葉色だった森は
少しずつ
緑が濃くなってきていました

ああ
こうやって
だんだん夏に向かっていくんだなあ
自然の世界は
こんなふうに
静かに
でも着実に
それぞれの草木や花々が
その生命のいとなみを完成させる方向に
日々進んでいくんだな
と思いました
ディーバたちが言っていたように
すべての植物や樹木たちには
それぞれ種のような原型があって
日々成長しながら
「誰でもない自分自身になっていく」 ということが
植物や樹木たちの仕事
それが自然界の摂理
そして背後には
すべての生命の成長と完了を助けている
ディーバという存在がいる・・・・・・
あらためて そんな一節を思い出しながら
緑がいっぱいの森の中で
ひとり静かに座っていました
すると
そうだよ そのとおり!!
といわんばかりに小鳥がさえずりました
みると
近くの梢に
見たことのない小鳥の姿が!!

そうだよ
植物や樹木だけじゃなく
僕たち鳥も
土も石も
そして君たち人間も
みんな自分だけの種を持って
この地上に生まれてきて
日々
自分になっていく
旅をしているんだよ
そんな対話をしながら
緑の洪水の中
贅沢な時間を過ごしました
ドロシーは
前回紹介した
『天使の詩が聞こえる』 の中で
人生に充実感をもたらすために
人は 4つのことを知る必要がある と書いています
それは
・すべてのものの背後には知性が宿っていること
・私たちと自然は同じ意識を共有していること
・すべてのものは愛と笑いに反応すること
(ふふふ、私はこの「笑い」がヒットしました^^
自然の中にいるのがあんまり楽しくて笑ったら
応えが返ってきた!!というような体験が何度もあります)
・私たちはすべての存在と双方向の交信ができること
そう、誰でもできるんですよ
双方向の交信は
だからドロシーは
私たちはもう
孤立した者として行動する必要はない
地球の一員なのだから
宇宙の一員なのだから
と書いています
私は 幼い頃
家庭でも
外でも
人間の世界で
生きづらさばかりを感じていたこどもでした
なんで生まれてきたんだろう
ここでないところへ帰りたい
と思った時
頭上から 優しく呼びかける
木の声を聴きました
はじめてわたしのこころをわかってくれる
存在に出会ったような気がしました
それ以来
木や花や草が
何よりの友だちになりました
人にはそのことは話しませんでしたが
自然の中にいると
ただ安心で 幸せで 嬉しくて
思わず顔がほころんで
それで生きてこれた気がしています
れんげ畑の中で眠ってしまって
あんまりあたたかくて
いい匂いで
やわらかくて
気がついたらあたりが暗くなっていたこともありました
はじめてフィンドホーンに言った時
クルーニーの畑仕事の用具庫の横にあるサンルームに
昔ドロシーが花や木々のディーバから受け取ったメッセージを
タイプしたものがあって
それを見ていたら
急に自分のこどものころのことを思い出しました
ここには
私と同じような人がいる!!
それをこんなふうに
書き残した人がいる!!と
興奮したものでした

そんな意味で
フィンドホーンは
間違いなく「私の種」を一つ
思い出させてくれた場所だと思っています
みんなが必ず
自分だけの種を持って生まれてきている
そしてそれらは
必ず花開くようになっている
それを
忘れないで
ディーバの言葉に
私も日々 励まされています
それでは今日も 最後に
そのフィンドホーンで覚えてきた歌を♪
Noyana
今日もすてきな一日を💕
「昇華する魂〜堀井正明回顧展」〜にしのぴりか美術館
先週末
凍てついた雪の中
すばらしい美術展に行ってきました。

黒川郡大和町吉岡の「にしぴりかの美術館」で開催中の
「堀井正明回顧展〜昇華する魂〜絵が生きることのすべてだった」
がそれです。
堀井正明さんは八王子に生まれ
高校では清志郎や三浦友和さんと同じ学年だったそうです。
幼い頃から絵を描くことが好きだった堀井さんは
美大に進学し画家を目指しますが絵では食べていけず
中学校の美術教師となりました。
美術を教えるかたわら創作に没頭していましたが
25歳の時 精神を病み、退職。
入退院を繰り返しながら
その後も病室や作業療法室でただ黙々と作品を描き続けそうです。
勧められて出展した
2011年と2013年の東京精神科病院協会主催「心のアート展」で
作品が注目されて高い評価を受け
個展も開かれ
ますます注目を浴びようとしていた矢先の2014年7月
平井さんは急逝しました。

残された作品が縁あってこの美術館に収蔵され
今回の回顧展になったそうです。
生命のほとしばしるような100号の大作の油絵のほか
アクリル画、水彩、クロッキーの魅力的な小品が並び
私は堀井さんの世界にすっかり釘付けになってしまいました。

23日は特別企画で
編集者・執筆家の都筑響一さん
東京・平川病院「造形教室」スタッフの宇野学さん
花巻・るんびにい美術館ディレクターの板垣崇志さんの鼎談がありました。
お三方がそれぞれのフィールドから
作品映像と同時に
出逢っている方達の作品やその方の世界を語ってくださり
人間と表現について
深い話を聴かせていただきました。
私は
ひとと表現ということに興味があります。
今回のにしぴりか美術館は
障がいのあるひと・ないひとが
ともにアートや手仕事を楽しむ場を発信していますが
障がいのあるなし
年齢 性別にかかわらず
ひとは
そのひとしかつむげないものがたりを
日々生きていると思います。
わたしの色はどんなかしら
わたしの線はどんなかしら
わたしのタッチはどんなかしら
今日のページは何色かしら・・・
自分の描く今日のページを
そのまま ただそのまま いつくしみましょう。
堀井正明回顧展は2・29(月)まで開かれています。
美術館そのものも、かなりも面白いです。
お時間ありましたら、どうぞでかけてみて下さいね。
*************************
ご案内
New!!
1/30(土)
東京銀の鈴 クリスタルボウル個人セッション
マンツーマンのサウンドセラピー&リーディングセッションです。
現在①12時半〜13時50分 ②14時〜15時20分 のみ空きがあります。
♡2月の予定をアップしています♪
2月も仙台でのゆったりくつろげる演奏会、そして演奏ワークショップがありますよ〜♪
**********************
凍てついた雪の中
すばらしい美術展に行ってきました。

黒川郡大和町吉岡の「にしぴりかの美術館」で開催中の
「堀井正明回顧展〜昇華する魂〜絵が生きることのすべてだった」
がそれです。
堀井正明さんは八王子に生まれ
高校では清志郎や三浦友和さんと同じ学年だったそうです。
幼い頃から絵を描くことが好きだった堀井さんは
美大に進学し画家を目指しますが絵では食べていけず
中学校の美術教師となりました。
美術を教えるかたわら創作に没頭していましたが
25歳の時 精神を病み、退職。
入退院を繰り返しながら
その後も病室や作業療法室でただ黙々と作品を描き続けそうです。
勧められて出展した
2011年と2013年の東京精神科病院協会主催「心のアート展」で
作品が注目されて高い評価を受け
個展も開かれ
ますます注目を浴びようとしていた矢先の2014年7月
平井さんは急逝しました。

残された作品が縁あってこの美術館に収蔵され
今回の回顧展になったそうです。
生命のほとしばしるような100号の大作の油絵のほか
アクリル画、水彩、クロッキーの魅力的な小品が並び
私は堀井さんの世界にすっかり釘付けになってしまいました。

23日は特別企画で
編集者・執筆家の都筑響一さん
東京・平川病院「造形教室」スタッフの宇野学さん
花巻・るんびにい美術館ディレクターの板垣崇志さんの鼎談がありました。
お三方がそれぞれのフィールドから
作品映像と同時に
出逢っている方達の作品やその方の世界を語ってくださり
人間と表現について
深い話を聴かせていただきました。
私は
ひとと表現ということに興味があります。
今回のにしぴりか美術館は
障がいのあるひと・ないひとが
ともにアートや手仕事を楽しむ場を発信していますが
障がいのあるなし
年齢 性別にかかわらず
ひとは
そのひとしかつむげないものがたりを
日々生きていると思います。
わたしの色はどんなかしら
わたしの線はどんなかしら
わたしのタッチはどんなかしら
今日のページは何色かしら・・・
自分の描く今日のページを
そのまま ただそのまま いつくしみましょう。
堀井正明回顧展は2・29(月)まで開かれています。
美術館そのものも、かなりも面白いです。
お時間ありましたら、どうぞでかけてみて下さいね。
*************************
ご案内
New!!
1/30(土)
東京銀の鈴 クリスタルボウル個人セッション
マンツーマンのサウンドセラピー&リーディングセッションです。
現在①12時半〜13時50分 ②14時〜15時20分 のみ空きがあります。
♡2月の予定をアップしています♪
2月も仙台でのゆったりくつろげる演奏会、そして演奏ワークショップがありますよ〜♪
**********************
ひとのからだを甦らせる自然の力〜表現アートセラピーの合宿から
クリスタルボウルの話題からちょっと離れますが
この三連休は
ずっと学んでいる「パーソンセンタード表現アートセラピー」の合宿で
山梨県に行ってきました。

今回の合宿は「ボディ・ウィズダム(身体の叡智)」がテーマでした。
日常から離れた環境の中で じっくりとからだを感じて
色やタッチや動き 声 言葉などで表現し
自分の中からでてきた表現と対話する3日間。
今回は最後に自分だけの歌も作りました。
私の場合
身体を感じるていると
最初はからだの凝りや重さ、違和感、逆に軽さなどが意識され
その感覚を色やタッチで描いていると
さらにからだのそれぞれの場所にある感覚が
渦巻きとか 火山とか錘(おもり)とか
花とか 時には動物とか
身体の中にあるはずのないものがイメージの形で浮かんできます。
イメージと一緒に身体を探求する旅を続け
描き上がった絵を見て
浮かんでくる言葉や詩などを書き留め
それらを見ながらさらに対話していく
そんなプロセス。
今回のワークでも
表現の過程や アート表現を通して
身体からのメッセージやアドバイスを
たくさん受け取った感じがしました。
よく答えは自分の中にある と言いますが
頭で考えすぎてわからなくなってしまった時は
身体にきいてみるといいのかもしれません。
身体は 気づけなっている私たちに
自分自身のことを いろいろと教えてくれています。
表現アートセラピーのような芸術療法は
そんな 身体との関係を取り戻す
創造的対話の方法のひとつだと思います。

ところでこの表現というアート活動を媒介とした自己との対話は
探求と表現の両方をおこなっていくので
大量のエネルギーを消費します。
水やお菓子など補給などしながら描き続けることが多いのですが
今回は自然の治癒力に驚きました。
ぐったりして疲れきっても
野外に出て澄んだ梁川の秋の空気を吸い
大気に包まれ 鳥の声 川の音 草の匂い
葉の匂い それらに身を浸していると
身体が補修され エネルギーが満ち満ちていくのを感じました。
人間の身体にとっては、自然こそが最高のエネルギー源ですね。
考えてみれば もともと自然の一部である私たち。
その気を十二分に自分の身体に取り込み
行き来させることができたら
それだけでいろいろな滞りが調っていくのかもしれません。
私にとっては 身体の持つ叡智とともに
身体にとって切っても切れない「自然」の存在を
再確認させてもらった合宿でもありました。

表現アートセラピー研究所の京子さん
ヒロさん
一緒にすごしたみんな
そしておいしい玄米菜食のお食事を作ってくれたピラミッドセンターのみなさま
三日間 ありがとうございました♪
この三連休は
ずっと学んでいる「パーソンセンタード表現アートセラピー」の合宿で
山梨県に行ってきました。

今回の合宿は「ボディ・ウィズダム(身体の叡智)」がテーマでした。
日常から離れた環境の中で じっくりとからだを感じて
色やタッチや動き 声 言葉などで表現し
自分の中からでてきた表現と対話する3日間。
今回は最後に自分だけの歌も作りました。
私の場合
身体を感じるていると
最初はからだの凝りや重さ、違和感、逆に軽さなどが意識され
その感覚を色やタッチで描いていると
さらにからだのそれぞれの場所にある感覚が
渦巻きとか 火山とか錘(おもり)とか
花とか 時には動物とか
身体の中にあるはずのないものがイメージの形で浮かんできます。
イメージと一緒に身体を探求する旅を続け
描き上がった絵を見て
浮かんでくる言葉や詩などを書き留め
それらを見ながらさらに対話していく
そんなプロセス。
今回のワークでも
表現の過程や アート表現を通して
身体からのメッセージやアドバイスを
たくさん受け取った感じがしました。
よく答えは自分の中にある と言いますが
頭で考えすぎてわからなくなってしまった時は
身体にきいてみるといいのかもしれません。
身体は 気づけなっている私たちに
自分自身のことを いろいろと教えてくれています。
表現アートセラピーのような芸術療法は
そんな 身体との関係を取り戻す
創造的対話の方法のひとつだと思います。

ところでこの表現というアート活動を媒介とした自己との対話は
探求と表現の両方をおこなっていくので
大量のエネルギーを消費します。
水やお菓子など補給などしながら描き続けることが多いのですが
今回は自然の治癒力に驚きました。
ぐったりして疲れきっても
野外に出て澄んだ梁川の秋の空気を吸い
大気に包まれ 鳥の声 川の音 草の匂い
葉の匂い それらに身を浸していると
身体が補修され エネルギーが満ち満ちていくのを感じました。
人間の身体にとっては、自然こそが最高のエネルギー源ですね。
考えてみれば もともと自然の一部である私たち。
その気を十二分に自分の身体に取り込み
行き来させることができたら
それだけでいろいろな滞りが調っていくのかもしれません。
私にとっては 身体の持つ叡智とともに
身体にとって切っても切れない「自然」の存在を
再確認させてもらった合宿でもありました。

表現アートセラピー研究所の京子さん
ヒロさん
一緒にすごしたみんな
そしておいしい玄米菜食のお食事を作ってくれたピラミッドセンターのみなさま
三日間 ありがとうございました♪
スーザン・オズボーン ジャパンツアー2015 〜Susan Osborn Japan Tour 2015
綾部での演奏会を終えた翌日
来日中のスーザン・オズボーンさんのセミナーが開かれている
舞子の通照院さんへ。
スーザンと一年ぶりの再会をしました。
スーザンの顔を見たら
昨年仙台と鳴子に来ていただいた時の
心にしみわたるすばらしい歌声と
愛とユーモアあふれるステージが
昨日のことのように浮かんできました。
今年のスーザンは
歌うことを通して魂の奥深くとつながり
静けさと安らぎの中でほんとうの自分と再会する
『静寂と歌』というヴォイスセミナーを全国でおこなっています。
翌日は京都、ちおん舎さんが会場でした。

スーザンにリードしてもらいながら声を出し
次第に自分の声とひとつになっていくプロセスが何とも心地よく
みなさんそれぞれに解放され
自分の歌を歌っていく姿がとても印象的でした。
歌や静寂についてのお話も深い洞察に満ち
クリスタルボウルで私が大切にしていることと通じ合うものを感じ
興味深く聴き入りました。
そんな深い内容でありながら
随所で笑いが炸裂するのも
さすがスーザン!!
笑いと愛と静けさを味わった
すばらしいセミナーでした。
みなさんもご都合つきましたら
ぜひ スーザンのセミナー 参加してみてください。
このあと11/14、15は名古屋(11/15 問:info@ikiiki-cl.com)
11/21、22は東京(問:マスミ東京 03-3918-5401) と続きます。
ぜひ詳細をチェックしてくださいね♪
来日中のスーザン・オズボーンさんのセミナーが開かれている
舞子の通照院さんへ。
スーザンと一年ぶりの再会をしました。
スーザンの顔を見たら
昨年仙台と鳴子に来ていただいた時の
心にしみわたるすばらしい歌声と
愛とユーモアあふれるステージが
昨日のことのように浮かんできました。
今年のスーザンは
歌うことを通して魂の奥深くとつながり
静けさと安らぎの中でほんとうの自分と再会する
『静寂と歌』というヴォイスセミナーを全国でおこなっています。
翌日は京都、ちおん舎さんが会場でした。

スーザンにリードしてもらいながら声を出し
次第に自分の声とひとつになっていくプロセスが何とも心地よく
みなさんそれぞれに解放され
自分の歌を歌っていく姿がとても印象的でした。
歌や静寂についてのお話も深い洞察に満ち
クリスタルボウルで私が大切にしていることと通じ合うものを感じ
興味深く聴き入りました。
そんな深い内容でありながら
随所で笑いが炸裂するのも
さすがスーザン!!
笑いと愛と静けさを味わった
すばらしいセミナーでした。
みなさんもご都合つきましたら
ぜひ スーザンのセミナー 参加してみてください。
このあと11/14、15は名古屋(11/15 問:info@ikiiki-cl.com)
11/21、22は東京(問:マスミ東京 03-3918-5401) と続きます。
ぜひ詳細をチェックしてくださいね♪
親の世代が体験してきたこと〜『シベリア抑留記』
自分の親の体験を、自分はどれだけ知っているだろう。
たまに実家に帰っても
夕食を食べながら近況を話す程度
へたをすればあわただしく頼まれた用事をすませるだけで
帰ってきていました。
親の人生や生きてきた時代をたどる。
父の短歌を読み返していて
晩年になるに従ってでてくるようになった「シベリア」という言葉。
生前はほんのわずかしか語らなかったシベリア抑留体験。
父という人がどんな体験を生き抜いてきたのかもっと知りたくなって
この週末も何冊か本を読みました。
その中の一冊がこのおざわゆきさんの『凍りの掌』です。

これは おざわさんのお父さんが思い出し思い出し話してくれた
「シベリア抑留」の記録です。
おざわさんのお父さんは、1945年、終戦の年の2月に19才で徴兵され、満州へで8/15を迎えました。
しかし当時
「満州(現在の韓国北部〜北朝鮮)」やソ連との国境付近で終戦を迎えた日本兵たちは
そのまま捕虜としてソ連に連れて行かれ
以後何年にもわたって、極寒のシベリアで過酷な労働に従事されたのです。
シベリアに抑留された日本人は76万人以上と言われているそうです。
飢えと寒さと過酷な労働の中で
多くの人々が帰国もかなわず命を落としていきました。
また 帰国できた抑留者も
ソ連帰りと呼ばれ やっと帰った祖国日本でさまざまな差別を受けるという
二十三重の苦しみを味わったそうです。
父はおざわさんのお父さんと同い歳でした。
招集されたのも同じ19歳。
終戦を迎えた場所も抑留の時期もほぼ同じ。
驚きながら、父の体験を聴いているかのようにこの作品を読みました。
おざわさんの絵は優しいタッチですが
そこにはシベリア抑留と強制労働の実態だけでなく
国内での戦時下の庶民のもの言えぬ生活
収容所でも続いた日本の軍隊式のの暴力と上下関係 密告や吊るし上げなど
「戦時下」という枠組みがどれほど不条理な暴力を許し
人の精神状態を狂わせるのかが
つぶさに描かれていました。
私の父も晩年に近くなるまで
ほんとうにぽつりぽつりとしか
シベリアの体験を話しませんでした。
それには 思い出したくないほどの過酷な状況や
帰ってこれなかった仲間への申し訳なさ
さまざまな理由があったのだろうと思っています。
父の書いたものの中に、こどもたちにはあの時代を二度と体験させてはならないという文章がありました。
生きて還った父がどのような思いで帰国後の時代を生き、私たちを育ててくれていたのかを改めて感じました。
シベリアから帰国できた人々は、現在生きていれば80歳代の後半以上。
生存者は一割以下だそうです。
戦後70年の今年、戦争を体験した高齢の世代が、日本のこれからに危機感を感じ、これまでになく自分の体験を語っておられる気がします。
親の人生を知ることで、どれほどかすかな可能性の連続の中で、自分が今生きているのかにも気づきました。
みなさんももし親御さんがご健在なら
少し時間をとってでかけて
お話を聴かせてもらうのはいかがでしょう。
長くなりました^^
たまに実家に帰っても
夕食を食べながら近況を話す程度
へたをすればあわただしく頼まれた用事をすませるだけで
帰ってきていました。
親の人生や生きてきた時代をたどる。
父の短歌を読み返していて
晩年になるに従ってでてくるようになった「シベリア」という言葉。
生前はほんのわずかしか語らなかったシベリア抑留体験。
父という人がどんな体験を生き抜いてきたのかもっと知りたくなって
この週末も何冊か本を読みました。
その中の一冊がこのおざわゆきさんの『凍りの掌』です。

これは おざわさんのお父さんが思い出し思い出し話してくれた
「シベリア抑留」の記録です。
おざわさんのお父さんは、1945年、終戦の年の2月に19才で徴兵され、満州へで8/15を迎えました。
しかし当時
「満州(現在の韓国北部〜北朝鮮)」やソ連との国境付近で終戦を迎えた日本兵たちは
そのまま捕虜としてソ連に連れて行かれ
以後何年にもわたって、極寒のシベリアで過酷な労働に従事されたのです。
シベリアに抑留された日本人は76万人以上と言われているそうです。
飢えと寒さと過酷な労働の中で
多くの人々が帰国もかなわず命を落としていきました。
また 帰国できた抑留者も
ソ連帰りと呼ばれ やっと帰った祖国日本でさまざまな差別を受けるという
二十三重の苦しみを味わったそうです。
父はおざわさんのお父さんと同い歳でした。
招集されたのも同じ19歳。
終戦を迎えた場所も抑留の時期もほぼ同じ。
驚きながら、父の体験を聴いているかのようにこの作品を読みました。
おざわさんの絵は優しいタッチですが
そこにはシベリア抑留と強制労働の実態だけでなく
国内での戦時下の庶民のもの言えぬ生活
収容所でも続いた日本の軍隊式のの暴力と上下関係 密告や吊るし上げなど
「戦時下」という枠組みがどれほど不条理な暴力を許し
人の精神状態を狂わせるのかが
つぶさに描かれていました。
私の父も晩年に近くなるまで
ほんとうにぽつりぽつりとしか
シベリアの体験を話しませんでした。
それには 思い出したくないほどの過酷な状況や
帰ってこれなかった仲間への申し訳なさ
さまざまな理由があったのだろうと思っています。
父の書いたものの中に、こどもたちにはあの時代を二度と体験させてはならないという文章がありました。
生きて還った父がどのような思いで帰国後の時代を生き、私たちを育ててくれていたのかを改めて感じました。
シベリアから帰国できた人々は、現在生きていれば80歳代の後半以上。
生存者は一割以下だそうです。
戦後70年の今年、戦争を体験した高齢の世代が、日本のこれからに危機感を感じ、これまでになく自分の体験を語っておられる気がします。
親の人生を知ることで、どれほどかすかな可能性の連続の中で、自分が今生きているのかにも気づきました。
みなさんももし親御さんがご健在なら
少し時間をとってでかけて
お話を聴かせてもらうのはいかがでしょう。
長くなりました^^
此岸から彼岸へ
このところ身近な人を見送ることが続き
老いと死について考えていました。
この彼岸は 時間があれば
岡野雄一さんの『ペコロスの母に会いに行く』と
ますむらひろしさん作画の宮沢賢治童話集『ひかりの素足』を
読み返していました。

老いも死も誰もが通る道
そして自分も通る道。
岡野さんの描く認知症のお母さんの様子は
時に笑えて時に泣けて。
老いるということは 次第次第に向こうの世界へ近づいていくこと
今生の整理をしていくことなんだなあと
胸がきゅんとなりました。
認知症と呼ばれる症状を生きている方々の世界を
垣間見させてもらった感じがしました。

そして、届くのを待ちかねていたますむらさんの「ひかりの素足」。
ひとの死と死後の世界
そしてそこにある救済と生かされてあることの意味が
吹雪の中で路に迷う
東北の幼い兄弟の物語を通して描かれていきます。
自然と宇宙に耳傾け
生きることの意味を問い続けた
賢治の死生観。
大事な本になりました。
秋分も過ぎ
これからは夜が日一日と長くなっていきますね。
どうぞみなさんも美しい月を眺め
お気に入りの本で
よい時間をお過ごし下さい。
**************
♢おしらせ♢
9/28日(月)、9/30(水)、10/1(木)、
クリスタルボウルの個人セッション、
問題解決のためのアートカウンセリングに空きがあります。
♢来週の予定♢
10/3(土)13時半~15時半
クリスタルボウルワークショップ
10/4(日)10時半~16時半
トランスフォーメーションゲーム
*************************
10/31〜11/8まで
東海 中部 近畿 関西に参ります。
日程はブログ左側の予定欄にございますが
詳細は週末アップの予定です。
もう少々お待ち下さいね。
********************
老いと死について考えていました。
この彼岸は 時間があれば
岡野雄一さんの『ペコロスの母に会いに行く』と
ますむらひろしさん作画の宮沢賢治童話集『ひかりの素足』を
読み返していました。

老いも死も誰もが通る道
そして自分も通る道。
岡野さんの描く認知症のお母さんの様子は
時に笑えて時に泣けて。
老いるということは 次第次第に向こうの世界へ近づいていくこと
今生の整理をしていくことなんだなあと
胸がきゅんとなりました。
認知症と呼ばれる症状を生きている方々の世界を
垣間見させてもらった感じがしました。

そして、届くのを待ちかねていたますむらさんの「ひかりの素足」。
ひとの死と死後の世界
そしてそこにある救済と生かされてあることの意味が
吹雪の中で路に迷う
東北の幼い兄弟の物語を通して描かれていきます。
自然と宇宙に耳傾け
生きることの意味を問い続けた
賢治の死生観。
大事な本になりました。
秋分も過ぎ
これからは夜が日一日と長くなっていきますね。
どうぞみなさんも美しい月を眺め
お気に入りの本で
よい時間をお過ごし下さい。
**************
♢おしらせ♢
9/28日(月)、9/30(水)、10/1(木)、
クリスタルボウルの個人セッション、
問題解決のためのアートカウンセリングに空きがあります。
♢来週の予定♢
10/3(土)13時半~15時半
クリスタルボウルワークショップ
10/4(日)10時半~16時半
トランスフォーメーションゲーム
*************************
10/31〜11/8まで
東海 中部 近畿 関西に参ります。
日程はブログ左側の予定欄にございますが
詳細は週末アップの予定です。
もう少々お待ち下さいね。
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いとしのヒゲ王子!!〜Art to you ! 東北障がい者芸術公募展
先月末 せんだいメディアテークで開かれていた
「Art to You! 東北障がい者芸術公募展」

この公募展は
東北各県に暮らす障がいがあるひとたちの作品が
一堂に会したもの
一昨年 仙台で
「びじゅつのびは びっくりのび」という
岩手と宮城の方たちのすてきなアート展がありました
私も初日にクリスタルボウルを奏でさせていただきました
その時の作品たちが何とも楽しくて
まさに びっくりのび!!
http://crystallin.blog36.fc2.com/blog-entry-441.html?sp
今回はさらに東北各県の芸術家たちの作品を公募し
それぞれ地域の交流を図るとともに
アーティストたちを広く社会に紹介していこうと
企画されたということでした。
友人や尊敬する先輩方が関わっているということもあったのですが
作品を観ると何より自分が元気になるので
今回も万障繰り合わせてでかけて駆けつけました。
そしたらやっぱり!!
すばらしい作品が目白押しでした。

あははは これは 新田拓真さんの「ひげ王子BOX」
ピンポン玉っていうところもすてきです。
二つとして同じバージョンはありません。
毎日 その日の王子と語り合うなんてすてきだろうな。

こんな箱に入ってます。

これは三浦えりさんの「春の山」
素材は原毛でしょうか
春のやわらかさが
指先と目から伝わってきます

秋田夕美さんの「えいじくん」
下の方に二人の姿
どっちが夕美さんで
どっちがえいじくんかしら
夕美さんはえいじくんが とってもだいじなんだなあ

成田 竜一さんの「読んでみて」
模様のようだけど
文字なのよ
タイトルもすてきです!!

菊地 京さんの 「京の成長図!」
こんなふうにわくわく
その時々の自分を思い出せるしあわせ

辰巳 公紀さんの「巻物」!!
辰巳さんのあふれでる言葉が
巻物になっています
ほかにも 心惹かれた作品がたくさんあったのですが
残念ながらたくさんすぎてとても紹介しきれません

作品を見ながら 愉快で 楽しくて
くすくすと笑っちゃったり
緻密な時間の堆積に 思わず感嘆したり
自分の中にもある 恋心や衝動や 叫びやあこがれが動き出し
そうそう これは私の中にもある
まぐれもなくこれは私の一部だ なんてことを思いながら
作品と そして自分と対話しながら楽しんできました

障がいのある人の作品と聞くと
何か特別なもの 敷居が高いもののように感じるかもしれませんが
その自由で大胆 ピュアで独創的な表現と
作品からあふれでる
自分の世界をとことん追求しようというエネルギーが素晴らしい
私は今回も
笑って ほろっとして
たっぷり元気をもらって帰ってきました
吾が道を行こう!!
そんな気分になりました。
今回見逃した方も
次回は ぜひ観てみてくださいね!!
「Art to You! 東北障がい者芸術公募展」

この公募展は
東北各県に暮らす障がいがあるひとたちの作品が
一堂に会したもの
一昨年 仙台で
「びじゅつのびは びっくりのび」という
岩手と宮城の方たちのすてきなアート展がありました
私も初日にクリスタルボウルを奏でさせていただきました
その時の作品たちが何とも楽しくて
まさに びっくりのび!!
http://crystallin.blog36.fc2.com/blog-entry-441.html?sp
今回はさらに東北各県の芸術家たちの作品を公募し
それぞれ地域の交流を図るとともに
アーティストたちを広く社会に紹介していこうと
企画されたということでした。
友人や尊敬する先輩方が関わっているということもあったのですが
作品を観ると何より自分が元気になるので
今回も万障繰り合わせてでかけて駆けつけました。
そしたらやっぱり!!
すばらしい作品が目白押しでした。

あははは これは 新田拓真さんの「ひげ王子BOX」
ピンポン玉っていうところもすてきです。
二つとして同じバージョンはありません。
毎日 その日の王子と語り合うなんてすてきだろうな。

こんな箱に入ってます。

これは三浦えりさんの「春の山」
素材は原毛でしょうか
春のやわらかさが
指先と目から伝わってきます

秋田夕美さんの「えいじくん」
下の方に二人の姿
どっちが夕美さんで
どっちがえいじくんかしら
夕美さんはえいじくんが とってもだいじなんだなあ

成田 竜一さんの「読んでみて」
模様のようだけど
文字なのよ
タイトルもすてきです!!

菊地 京さんの 「京の成長図!」
こんなふうにわくわく
その時々の自分を思い出せるしあわせ

辰巳 公紀さんの「巻物」!!
辰巳さんのあふれでる言葉が
巻物になっています
ほかにも 心惹かれた作品がたくさんあったのですが
残念ながらたくさんすぎてとても紹介しきれません

作品を見ながら 愉快で 楽しくて
くすくすと笑っちゃったり
緻密な時間の堆積に 思わず感嘆したり
自分の中にもある 恋心や衝動や 叫びやあこがれが動き出し
そうそう これは私の中にもある
まぐれもなくこれは私の一部だ なんてことを思いながら
作品と そして自分と対話しながら楽しんできました

障がいのある人の作品と聞くと
何か特別なもの 敷居が高いもののように感じるかもしれませんが
その自由で大胆 ピュアで独創的な表現と
作品からあふれでる
自分の世界をとことん追求しようというエネルギーが素晴らしい
私は今回も
笑って ほろっとして
たっぷり元気をもらって帰ってきました
吾が道を行こう!!
そんな気分になりました。
今回見逃した方も
次回は ぜひ観てみてくださいね!!
311「雨二モマケズ」のフラと祈り合わせの会
震災から4年目の3月11日
仙台の「杜ノ遊庭」さんを会場に
「雨二モマケズ」のフラと祈りあわせの会がありました。

https://www.facebook.com/morinoashibina
https://www.facebook.com/events/822192287854011/
この「雨二モマケズ」のフラは
2011年の東日本大震災のあと
日本の人々への敬意と励ましをこめ
香港のアーティストたちが宮澤賢治の詩にメロディーをつけ
各地でチャリティーコンサートを開いて歌ってくれた曲に
曲を聴いて心打たれたハワイのフラの先生ラニさんが振りを付けて
誕生したものだそうです。
踊っていると 香港やアジア ハワイ
ほんとうに 世界の隣人たちの
私たち日本人へのいたわりや敬意、励ましが
身体から伝わってくるような歌、そしてフラなんです。
広島の中野千春さんがこのフラをハワイから持ち帰り
昨年、東北・仙台にも届けてくれました。
千春さんの踊る「雨二モマケズ」があまりに素晴らしく
その感動が 仙台練習会につながり
踊るたびに内側から気高い力が湧いてくるようなこのフラを
311に日本中で踊ろう
平和の祈りと 世界中の祈ってくれた人たちへの感謝をこめて
いつのまにかそんなふうに311祈り合わせの会になりました。

杜ノ遊庭の眞理さんがお世話をしてくれ
回を追うごとに少しずつ仲間が増えて当日を迎えました。
昨日は雪にも関わらず 会場に入りきれないほどのみなさんが集まり
14:46にはクリスタルボウルの響きとともに
震災で犠牲になられたみなさま
まださまざまな困難の中にあるみなさんを思いながら黙祷しました。
そして久美ちゃん、佐々木久美子さんの渾身の「雨にモマケズ」朗読のあと
みんなでこのフラを踊りました。
仙台の星、狩野さんの優しいリードで
初めて踊る人も、ダンサーズのみんなもひとつになって踊っていました。
その後も
柴田仁美さんのボディペイントをまとったクマガイミホさんの祈りのダンス
あしびなのケイ君のヴィーガンケーキのサービスなどが続き
私もクリスタルボウルを奏でさせていただきました。

最後はあしびなの眞理さんと
みんなで世界の調和と平和を祈り閉会しました。
千春さんのおかげで
昨日は 四年前のように
ひととひとが一緒にいるあたたかさ、心強さを思い出し
国や人種を越えて ひとが持つ思いやりの気持ちのありがたさを思い
世界中のひとびとが平和でありますようにと願った今年の311でした。
千春さん、仙台ダンサーズ、ご一緒させていただいたみなさん、
ありがとうございました♪
そして最後に
昨日広島平和記念公園前で踊られた
千春さんたちの「アメ二モマケズ」フラ映像のアップを見つけました。
一般の方も見られるフェイスブックページに貼付けましたので
よかったらご覧下さい。
https://www.facebook.com/sonokopeaceful
私たちの内側に平和な心を
この世界に平和とやすらぎを
穏やかで確固とした気持ちがわいてくる歌とフラ
どうぞご覧になってみてください。
仙台の「杜ノ遊庭」さんを会場に
「雨二モマケズ」のフラと祈りあわせの会がありました。

https://www.facebook.com/morinoashibina
https://www.facebook.com/events/822192287854011/
この「雨二モマケズ」のフラは
2011年の東日本大震災のあと
日本の人々への敬意と励ましをこめ
香港のアーティストたちが宮澤賢治の詩にメロディーをつけ
各地でチャリティーコンサートを開いて歌ってくれた曲に
曲を聴いて心打たれたハワイのフラの先生ラニさんが振りを付けて
誕生したものだそうです。
踊っていると 香港やアジア ハワイ
ほんとうに 世界の隣人たちの
私たち日本人へのいたわりや敬意、励ましが
身体から伝わってくるような歌、そしてフラなんです。
広島の中野千春さんがこのフラをハワイから持ち帰り
昨年、東北・仙台にも届けてくれました。
千春さんの踊る「雨二モマケズ」があまりに素晴らしく
その感動が 仙台練習会につながり
踊るたびに内側から気高い力が湧いてくるようなこのフラを
311に日本中で踊ろう
平和の祈りと 世界中の祈ってくれた人たちへの感謝をこめて
いつのまにかそんなふうに311祈り合わせの会になりました。

杜ノ遊庭の眞理さんがお世話をしてくれ
回を追うごとに少しずつ仲間が増えて当日を迎えました。
昨日は雪にも関わらず 会場に入りきれないほどのみなさんが集まり
14:46にはクリスタルボウルの響きとともに
震災で犠牲になられたみなさま
まださまざまな困難の中にあるみなさんを思いながら黙祷しました。
そして久美ちゃん、佐々木久美子さんの渾身の「雨にモマケズ」朗読のあと
みんなでこのフラを踊りました。
仙台の星、狩野さんの優しいリードで
初めて踊る人も、ダンサーズのみんなもひとつになって踊っていました。
その後も
柴田仁美さんのボディペイントをまとったクマガイミホさんの祈りのダンス
あしびなのケイ君のヴィーガンケーキのサービスなどが続き
私もクリスタルボウルを奏でさせていただきました。

最後はあしびなの眞理さんと
みんなで世界の調和と平和を祈り閉会しました。
千春さんのおかげで
昨日は 四年前のように
ひととひとが一緒にいるあたたかさ、心強さを思い出し
国や人種を越えて ひとが持つ思いやりの気持ちのありがたさを思い
世界中のひとびとが平和でありますようにと願った今年の311でした。
千春さん、仙台ダンサーズ、ご一緒させていただいたみなさん、
ありがとうございました♪
そして最後に
昨日広島平和記念公園前で踊られた
千春さんたちの「アメ二モマケズ」フラ映像のアップを見つけました。
一般の方も見られるフェイスブックページに貼付けましたので
よかったらご覧下さい。
https://www.facebook.com/sonokopeaceful
私たちの内側に平和な心を
この世界に平和とやすらぎを
穏やかで確固とした気持ちがわいてくる歌とフラ
どうぞご覧になってみてください。
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*これからの予定
2020年
4月
クリスタルボウル講座、個人セッション、開講中です。
会場は仙台市泉区のセッションルームです。
遠方のお客様は、オンラインのメニューがございます。
ブログメニューバーの個人セッション欄をご参照下さい。
メルマガでは駆け込みのイベントなども紹介しております。 ぜひご登録下さい
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